埼環協は、埼玉県が推進する「環境SDGs」の主旨に基づき、埼環協のSDGs活動として、2021年11月に次の宣言をしました。
【化学物質等】
環境にかかる測定・分析・調査を実施する埼環協の会員は、有害物質の測定を通じ、化学物質の漏洩や適切な管理を民間や自治体といった顧客に促します。
【生物多様性】
環境にかかる測定・分析・調査を実施する埼環協の会員は、環境調査全般の事業を通じ、人の健康だけでなく、生物多様性や生態系に配慮する施策につながる適正なデータを提供し、社会に貢献します。
【水の管理】
環境(特に水環境)にかかる測定・分析・調査を実施する埼環協の会員は、水環境にかかる分析等を通じ、水資源の利用状況の管理に貢献するために民間や自治体といった顧客に適正なデータを提供し、水環境に貢献します。
【人材育成・環境学習】
共同実験・研修・講習会等、広報・啓発の事業、情報提供、事業継続を通じ、埼環協の会員事業所の人材育成や県民への環境学習等を行います。
【社会貢献活動】
埼環協が締結した協定等における「災害等の緊急時」の調査に協力し、県民の安全を確保することに寄与します。
事業者の活動を的確に行われるようにサポートするために測定・分析・調査といった事業を適正に行います。
自らの研鑽のために共同実験などを通じて、測定値の信頼性を確保する努力を続けます。
環境政策や県民生活に貢献できるように環境分野の立案・助言を行い、社会貢献活動に取り組みます。
○埼玉県に提出した宣言書は下記よりご覧いただけます。
※参考